Hungry Squirrel

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東京貧乏暮らし

東京貧乏暮らしIII―悪化する状況

2015/08/10

ボーナスが支給されずにすっかり意気消沈していたものの、7月も半ばを過ぎ、夏休みが見えてきた。

連日の激務で疲れていたのか、今年はお盆を含む月曜日から金曜日の一週間を休みにする!と宣言する社長。

心の底から嬉しかったのは言う間でもない。

卒業旅行で行ってすっかりハマった東南アジアに旅行しようかとも考えたが、繁忙期の航空機チケットは異常に高い。

これまで蓄えた貯金が吹っ飛ぶこと必至。もちろん却下。

仕方なく地元に帰省することに...。

学生時代は飛行機、リーマン時代は夜行バス

地元は関東圏から離れているので学生時代には飛行機で帰っていた。1ヶ月以上前に予約すれば片道1万円程度で購入できたからである。

学生の時は2ヶ月近く休みがあるので好きな時に帰省でき、飛行機が安い時期を選ぶこともできる。

それがリーマン時代になると8月15日前後のハイシーンズン限定。

ANAの航空券は軒並み片道3万円以上。というわけで、夜行バスを使って帰省。それも格安ツアーバス。

料金が安いのはいいが、2列×2列の4列掛け、おまけに所要時間12時間オーバーはキツ過ぎる。

学生時代よりも身分が下がったことを実感した瞬間であった。

ちなみにLCCが就航してからは一度もJALやANAの国内線は乗ったことがない。

地獄の季節

5月から8月にかけて毎月1人のペースで先輩が辞めていたこともあり、課される業務の圧迫度はますます悪化していった。

9月になった時点で貯金はわずか5万。学生がその気でアルバイトすれば2週間で貯められる額である。

5万円のために半年も苦労したのかと思うと、思わず目頭が熱く....。

そんな状態なのに、8月から12月にかけては社内環境はさらに加速度を増して悪化していった。

仕事の受注量は減っているのだが、それ以上に辞める社員の方が多いため個人の仕事量は増えるという悪循環。

忙しい時には残業を2~3時間すればもう少しゆとりを持って作業できたと思うのだが、あくまで残業は認めない方針を貫く上層部。

そのため朝早く出社したり、昼休みを削るはめに。もちろん金は払われない。

朝早く来た時は就業時間10分前ぐらにタイムカードを切ることになっていたのは言うまでもない。

ウォーターサーバーに『持ち帰り厳禁!1L××円です。』と張り紙がされたのには思わず失笑(笑)

それでもどうにかこうにか秋を乗り切って12月。はっきり言ってボーナスは期待していない。もちろん当然のように支給はなし。

辞めてどうしようか...

さすがに12月にもなると会社を辞めることを真剣に考え始めていた。正直に言えば、8月頃から退職が頭に浮かんでいたのだが...。

8月以降、節約生活はきっちり続けており、毎月3万貯金、12月末には20万ほど貯まっていた。

大企業勤務でボーナスを貰っている人から見たら笑うような額だろう。

とりえあず職歴1年は欲しかったので4月までは我慢することに。そしてカレンダーにXデー(退職日)までの残日を記入(笑)

問題は辞めてからである。

東京のワンルームマンションで暮らしていたら諸々の固定費で15万ほどかかる。

さらに退職した場合は国民年金+国民保険の支払いも発生するのでさらに出費が増加。18万近く必要になる計算に。

しかも6月には住民税の請求が問答無用で来ることを知る。年収300万円のリーマンで10万円位とられることも。

生まれて初めて税金に憎しみを抱いた瞬間であった。

正社員のリーマンですら手取り20万なのに、派遣やアルバイトでそこまで稼げるか?

金を稼ぎたいのに、生活費に苦労しているようじゃ話にならない...。

そもそも普段の生活費が高すぎるんじゃないか?

東京で実家暮らしのやつらはアルバイトですら王侯貴族のような暮らしをしているぞ。

つまり、普通のリーマンが東京でワンルームマンションに暮らしている時点で搾取の網の目に捉えられているのではにないかと。

啓蒙された瞬間であった。

東京貧乏暮らしIVに続く。

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