セミリタイア実現のための生活費を考える

気がつけば34歳になり、確実に中年の足あとが近づいてきています。20代からセミリタイアの準備をしていた人の中には、この年になるとすでにセミリタイアを実現したりしていて、焦りばかり募りますね(笑)

そろそろ本気出す…ではないですが、いい加減真面目に考えないとセミリタイアできるタイミングはどんどん遠ざかっていきます。

というわけで、現状の生活費を見直すべく、セミリタイアが実現できる生活費を考えてみました。

セミリタイアが実現できる生活費を考える

結論を先に書くと、現実的に達成できそうな生活費は次のとおり。

家賃  15000円
食費  30000円
光熱  10000円
通信  5000円
雑費  10000円
合計  70000円

食費や雑費、光熱費は多少余裕を持たせて考えています。あまりカツカツだとストレスが溜まりますし、毎月オーバーしていては意味がないですからね。

上の計算通りだと毎月7万円もあれば問題なく暮らせそうですね。

ただし、著者の場合は奨学金を借りています…。返還額は毎月17000円。となると、7万円+1万7000円で8万7000円になります。

もうひとつ忘れていました。国民年金です。16500円として、合計103500円。ああ、10万円を超えてしまいました…。

奨学金の負担が予想以上に重いですね。10万円中の1万7000円なので、15%以上を占めていることになります。これさえなければどんなに楽なことか。

著者は奨学金を借りたことを本当に後悔しています。もし借りるかどうか迷っている方がいるのなら、借りなくて済むのなら借りないか、借りても手を付けずに置いておくことをオススメします(笑)

さらに、今回の計算では国民健康保険料と市民税を考慮していません。

市民税は年収が一定額(103万円くらいか?)以下の場合は課税されません。また、保険料も年収130万円以下の場合は最低額しか発生しないので、ほとんど無視できます。

ただし、所得が大きくなった場合は、市民税も保険料もいきなり負担が大きくなりますので、当然、毎月の固定費は10万円では収まらなくなります。

セミリタイアした場合は、貯金を切り崩さなくて済む、かつ市民税が発生しない程度の収入を得るのがいいですね。

10万3000円なら年間124万2000円で、所得税と市民税の課税額を超えてしまいます。ただし、個人事業主で青色申告を使うなら、165万円程度は控除できるので、所得税と市民税が発生しません。

奨学金の返済がなければ、国民年金の1万6000円を入れても毎月8万6000円。年間で103万2000円なので、ギリギリ抑えられそうですね。

東京でも家賃3万円で住めるのか?

上の資産では家賃1万5000円としていますが、これは地方都市に住むことを想定しています。

さすがに東京や東京近郊で1万5000円の家はまずないでしょうからね。仮にあったとしても、相当な物件だと思います。

しかし、3万円を出せば十分に物件は見つかるようです。さすがに23区内は難しいようですが、多摩地区なら割と見つかるようですね。

『20代で隠居:週休5日の快適生活』の大原扁理さんは、東京の多摩地区で家賃2万8000円の家に住んでいるようです。

また、寝太郎ブログの高村友也さんも東京で3万円の家を借りたとブログに書いていましたね。

東京でセミリタイア生活を送るときの問題点は家賃の高さですが、家賃3万円なら負担も少ないですね。東京は日雇いなどのアルバイトが豊富でしかも時給が高いので、1カ月に何度か働けば家賃の高さも相殺しておつりが来ますね。

最終的な固定費(生活費)は次の通り。

家賃  15000円(東京なら30000円)
食費  30000円
光熱  10000円
通信  5000円
雑費  10000円
奨学金 17000円
年金  16500円
合計  103500円(東京なら118500円)

毎月10万円、東京なら12万円稼げばセミリタイア生活は十分に実現可能ですね。年間120万円、東京で144万円です。

ただし、この試算は食費や雑費を余裕をもって計算しています。

雑費の1万円は固定費ではないので、雑費を除けば毎月9万円、東京で11万円。自炊して食費を2万円に下げられるのなら、毎月8万円、東京で10万円です。

毎月10万円で良いのであれば、東京も選択肢に入れるのはありですね。

とりあえず、セミリタイアを実現するための基本は、可能な限り快適な暮らしを維持しつつ、固定費を限界まで下げること。

固定費を下げておけば貯金を多くできるのでセミリタイアしたときに安心感を得ることができますし、何ならセミリタイアしつつ貯金を増やすことも可能です。

最近、この固定費を下げるということが意識からすっかり抜けていました…。同じ失敗はしないようにしないといけませんね。

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