グレート・ヒューマン―人類をたどる旅―第10話 終わりなき旅

考古学者ビルとサバイバルインストラクターのキャットが、先史時代の材料と技術だけを使ってサバイバル生活を送りながら、人類の足跡を辿る「グレート・ヒューマン」。

最終回の第10回はいよいよ北アメリカ大陸を横断。ビルは海路を丸木舟で行き、キャットは陸路を徒歩で移動。河口で合流を目指します。

グレート・ヒューマン第10話 終わりなき旅

海路を丸木舟で移動するビル

1万5000年前頃、ベーリング陸橋を渡ってアラスカまで到達した人類は、氷河によって数千年間アラスカに閉じ込められることに。再び気温が上昇し移動が可能になったことで、温暖な土地を求めて南下を開始。陸路と海路の二つのルートで移動したようです。

ビルは丸木舟を作り、太平洋沿いを移動。当初の人類は丸太を浮かべただけの舟に乗っていたようですが、火とオノを使うことで木を削って重心を下げ、より航海能力に優れた丸木舟に改良。

途中、海草のケルクを回収して食料とするビル。ケルクはミネラルが豊富で、しかもケルクが生い茂っているところには魚やアザラシも集まってくるため、当時の人類はケルクに沿って南下したという説も。

陸が近づくにつれて波が荒くなり、何と舟が転覆。最後にはどうにか泳いで浜辺に上陸します。火起こしの道具や服を日光で乾かす間、食料を求めて磯でフジツボを回収。どうにか火を起こし、濡れた体を交わして夜を迎えます。

徒歩で陸路を移動するキャット

一方のキャットは徒歩で森を移動。湖にたどり着き、野営地にすることに。今回はまいぎり式と呼ばれる、イヌイットから伝わったと言われている方法で火起こしを試みますが、地面が湿っているため失敗。火なしで夜を過ごします。

翌朝、再び移動を開始するキャット。途中でキノコや木の実を見つけますが、同定できないため食べるのは断念。二日目の夜は、まいぎり式火起こしの道具を、弓切り式に改造して火起こしに挑戦。どうにか成功し、体温の温存に成功。

3日目、海岸にたどり着いたキャット。浜辺にビルの舟を発見します。傾斜のきつい崖をくだり、ついにビルを見つけたキャット。二人は舟に乗り、産卵のために川を遡上するサケを求めて河口を上ります。

サケを捕まえるためにヤスとタモを作るビル。キャットは燻製のための小屋を作成

川を上り、ついにサケのいるポイントまでやってきた二人。素手では捕まえられないので、ビルは植物から作ったヒモを編みこんでタモを作成。動物の骨と腱、削った木を使い、ヤスまで作成します。

一方のキャットは、木の枝を編みこんで屋根を作り、さらに木の皮や集めたコケで覆って小屋を作成。入口は石を積んで炉を作り、シェルター兼燻製器を作ります。

捕まえたサケを身だけにして燻製にしますが、産卵直前のサケは脂肪が少なく、燻製に適しているとのこと。さらに卵も美味しいようです。

4日目の夜は暖かいシェルターで過ごし、5日目は旅のゴールを祝ってご馳走を頂くことに。内容はサケの燻製、ベリー、アンズタケ、そして海草とシリーズ通して一番美味しそう。第4話とか小さなトカゲだけでしたからね(笑)

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