グレート・ヒューマン―人類をたどる旅―第9話 アメリカ大陸へ

考古学者のビルとサバイバルインストラクターのキャットが、当時の技術と材料だけを使ってサバイバル生活を送りながら、人類の足跡をたどるドキュメンタリー。

今回は1万5000年前のアラスカが舞台です。二人は寒冷な気候と戦いながら、海を目指して南へ移動します。

グレート・ヒューマン第9話 アメリカ大陸へ

アラスカの過酷な環境で火起こしに失敗する

今回の舞台はアラスカのツンドラ地帯。風が強くて気温が低く、おまけに食べる物も少ないという非常に過酷な環境です。1万5000年前にベーリング陸橋を渡り、ユーラシア大陸から北アメリカ大陸に渡った人類は、この寒冷なアラスカに閉じ込められた模様。

南にはコルディレラ氷床と呼ばれる氷河が行く手を阻み、ベーリング陸橋も再び氷に覆われてしまったからのようですが、この地に渡った人類はなんと1万年近くもアラスカに閉じ込められていたようです。

当時の人類は弓切り式火起こしという技術を使って火を起こしてたようですが、雪に覆われた地ではなかなか適切な材料を見つけられないビルとキャット。やむなく湿気を帯びた小さめの道具で火を起こそうとしますが、あえなく失敗。床に植物や枝を敷いて湿気を防いだ、小さなテントで寒さをしのぎます。

ビーバーを捕まえるワナを仕掛けるビル

2日目、太陽は出ず、それどころか雪が降り始め、気候はより厳しい条件に。ビルとキャットは南に向かって移動を開始。途中、川でビーバーのダムを発見し、ビルは罠を仕掛け始めます。

人類は3万年以上前からワナを使った猟を行っていたようですが、当時の材料は植物。ビルはビーバーの通り道に、ビーバーを誘導するための柵をつくり、その出口にくくり罠を仕掛けます。

仕上げの作業は水に入らないとできないため、まずは火を起こすビル。今回は途中で見つけたヘラジカの骨からマウスピースのような道具を作り、それで火きり棒を抑えて火を起こします。

見事火を起こした後は、全裸になって水温0°近い川の中に。モザイクありですが、ビルのフルヌードが見れます(笑)どうにかワナを完成させると、一気に大量を消耗。キャットの待つテントに戻り、彼女が起こした火で体を温め、その日の残りは体を休めることに。

捕まえたビーバーを食べる

翌朝、疲労が残っているビルの代わりにキャットがワナを確認すると、見事ビーバーがかかっていました。さっそく解体し、3日ぶりの食事に。冬を迎える前のビーバーは尻尾にたくさんの脂肪分を蓄えており、これがエネルギー源になるようです。それでも、やっぱり普通の肉の方がうまい模様(笑)

この日は食事をして終わり。体力を温存し、最終日はついに氷河を超えます。

靴の滑り止めを作り、氷河を超える

氷河地帯はクレバスあり、崩壊ありの非常に危険なエリア。まずは靴が滑らないように各々対策を行います。ビルは縄を靴に巻き、さらに熱したタールで石の破片を接着して滑り止めに。

一方のキャットは、枝や木を編み込み、シカの皮から作ったヒモで結んで草鞋のようなものを作ります。この氷河越えがハイライト…と思いきや、編集上は結構あっさりと終了。海にたどり着き、ゴールに到着します。

最終回の次回はいよいよアメリカ本土に上陸。ビルは海路から、キャットは陸路から別々に移動し、途中で合流を目指すようです。

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