Hungry Squirrel

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グレート・ヒューマン―人類をたどる旅

グレート・ヒューマン―人類をたどる旅―第3話 狩りの技術

2016/09/01

考古学者のビルとサバイバル・インストラクターのビグニーが、サバイバル生活を行いながら、アフリカ大陸から世界中に広がった人類と同じ道をたどるドキュメンタリー。使える道具や技術は当時の人類と同じという過酷な条件でサバイバルします。

第3話は高山地帯が舞台。今回は黒曜石を加工して武器を作り、狩りを行う模様。

グレートヒューマン第3話・狩りの技術ダイジェスト

第2話で木を削ったヤリを作ったビルとピグニー。ただし、このヤリでは哺乳類の狩りを行うことは難しいようです。というわけで、より強力な武器を作るために、高山地帯に移動を開始します。

移動の途中でブッシュバックの死骸を見つけた二人。残念ながら肉は腐り始めていて食べることはできなかったものの、皮と腱を回収し、武器の材料などに使う模様。

湿気が多いと火起こしが困難

高山地帯の移動を続けるビルとビグニー。

今回の地域は水が豊富にあり、飲み水には困っていません。しかし、地面が水分を多く含んでいるために火起こしが難しく、乾燥した木の枝もなかなか手に入りにくいようです。

おまけに標高3000m以上の高山のため気温が低く、わずか8℃ほど。夜になる前に何とか火起こしに成功し、難を逃れます。ただし、急ごしらえのシェルターなので寝心地は悪そう。

ちなみに、人類は本質的に熱帯の生き物で、寒冷地帯に進出できたのは火を起こすことで保温できるようになったからだとか。確かにサルの多くは熱帯の生き物ですね。

ルヴァロワ技法を使って黒曜石から矢じりを作る

翌日、ビルは武器の材料を探すために小川に移動。ピグニーは食料やシェルターの材料を探しにいきます。

石器に使える石は川で見つけるのが最も簡単なようです。ビルは大きな黒曜石を見つけ、さっそく他の石で叩いて加工を始めます。今回ビルが使ったのは、ルヴァロワ技法と呼ばれる方法。

黒曜石に打撃を加え、適度な形と大きさの破片を剥ぎ取る手法のようです。この黒曜石、ガラス並みに切れ味が鋭いらしく、ビルも加工中に手を3回も切って負傷。かなりの出血量で痛そうです(笑)

ビルが野営地に戻ると、ピグニーが竹を使って立派な寝床を作っていました。さらにイラクサという植物の葉っぱも食料として確保。

このイラクサ、小さなトゲが葉っぱにあり、触れると刺さったり腫れたりするようですが、トゲを除去すれば食べられる模様。ピグニーはしっかりとトゲを落としていなかったので、痛いといいながら食べるビル...。

ビグニーは食料を探す途中でタケノコも見つけていました。こちらは普通に美味しそう。

ビルは黒曜石から作った石鏃を程よい長さの木に結びつけてヤリの先端部分を作ります。

ここでヒモがわりになるのが最初に見つけたブッシュバックの腱。動物の腱は粘着力があって乾燥するとくっつくとのこと。完成した矢の先端部分を、さらに竹の長い棒に固定してヤリの完成。

作成したヤリで見事獲物をゲット

翌日、ビルとビグニーは作成したヤリを使って狩りを行うことに。ビグニーが獲物の哺乳類をビルが待ち伏せしているポイントまで追い込み、ビルがヤリを使って見事捕獲。

身体能力では動物に勝てないため、こうした戦略的な頭脳プレーができたことがホモ・サピエンスの強みだったとか。効率的な狩りを行えるようになった結果、人類は生態系の頂点に立つことに。

こうして7万5000年前頃に人類はアフリカ大陸から外の世界に向かったようです。というわけで、次回はアラビア半島の砂漠が舞台。

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